本物はすごかった・・・東山魁夷展(生誕100年)
こんばんは。むろぴいです。
関東地方、今日15日、久しぶりに晴れました。
しばらく肌寒い日が続き閉口していましたが、やはり、
暖かいと気持ちが軽くなりますね。
さて、先日、東京国立近代美術館で開催されている
東山魁夷(ひがしやま かいい)展
http://higashiyama-kaii.com/index.html
に行って来ました。
今までインターネット上の画像や書籍で見ていただけなのですが、
実物は圧巻でした。
日本の四季の風景をしっかり凝視し、自分の心とともに絵として
表現しているのではないかというのが私が見て感じたところです。
また、ヨーロッパの風景と日本の風景を描写している色使いも
微妙に違い、自分が見た風景を忠実に表現されようとした結果
なのかなあとも感じました。
そして、
「白夜光(びゃくやこう)」
※フィンランド クポピオの風景を描いたもの
と題した一枚の絵の前に立ったとき、思わず、「わあぁ」と声を出して
しまいました。
絵に描かれた空間に引き込まれそうに、そして自分がその空間に
いるかのような感じを受けたのです。
たくさんの来場者がいらっしゃるのに、そこでは数分立ち止まって
しまいました。
さらに、唐招提寺御影堂(とうしょうだいじみかげどう)の障壁画の
ひとつである
「濤声(とうせい)」
http://www.tbs.co.jp/p-guide/daiji/about/03_02_01.html
にも感動してしまいました。少し距離をおいてしばらく眺めていると、
海風や波の音が聞こえてくるような気がしたのです。
今回身を運んでみて感じたのは、本物はやはりすごいということです。
インターネットの画像や書籍の印刷物では伝わらない、伝えられない
ものを持っていることが分かりました。
その差は何かと問われるならば、本物には、
作者の心や思い
が宿っているような気がするのです。
今週5月18日(日)が最終日ですが、おすすめの美術展です。
追伸
私が在住する千葉県習志野市のそばの市川市に
市川市東山魁夷記念館
http://www.city.ichikawa.chiba.jp/bunka/higashiyama/
があることを知りました。
すぐそばの東山魁夷ゆかりの場所、ぜひ、近日中に伺いたいです。
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コメント
おはようございます!
えつ?今週で終わっちゃうんですか?
見に行かなくちゃ~。
長野信濃美術館にも魁夷館があって、以前一度だけ観にいって感動したのを思いだしました。
http://www.npsam.com/
投稿 こはる | 2008/05/16 04:02
>こはるさん
おはようございます!
はい、今週末で東京国立近代美術館は終了です。
でも、7月からはこはるさんの地元の長野で開催されるのですね。
投稿 むろぴい | 2008/05/16 07:28
いいですね~


昔、友人が好きな人が、東山さんでした。
当時、名前すら知らずにいた自分が恥ずかしいです
いつか私も見てみたいです
投稿 やゆよ | 2008/05/16 22:00
>やゆよさん
以前、やゆよさんもダ・ヴィンチの受胎告知を見に行かれた
ことを記事にされていましたよね。
時間の制約のため、頻繁には身を運べないのですが、
美術館に行くと感性が研ぎ澄まされるような気がして、
やはりいいです(^^)
投稿 むろぴい | 2008/05/17 08:41
東山魁夷、私も先月見てきました。
優しい気持ちになりますよね。
自然を愛する心が伝わってくるように感じました。
投稿 カシュカシュ | 2008/05/20 23:25
>カシュカシュさん
先月、ご覧になられていたのですね。
展覧会で見た色がどうして出るのだろうと疑問に思って
いたのですが、岩絵具を使っていたということを最近
知りました。
それも京都の画材屋さんのものだったのです。
投稿 むろぴい | 2008/05/21 06:50